チェコ国内旅行おすすめ43選|2026年の休暇に(+ マップ)

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チェコはもう隅々まで旅し尽くした——そう思っていませんか? 実はこの国には、まだ知られていない場所や一風変わった体験、忘れられた一角がたくさん残っています。山が好きな人にも、奇岩の岩石都市やロマンチックな城が好きな人にも、ワイン街道を歩きたい人にも、ぴったりの場所があります。

この記事では、チェコ国内で休暇を過ごすならどこがいいか、たっぷりのヒントとインスピレーションをまとめました。いっしょに、この国のいちばん素敵な場所を見つけにいきましょう!

チェコの休暇スポット マップ:

1. チェスキー・ラーイ(ボヘミアン・パラダイス)

チェスキー・ラーイは、奇岩の連なる岩石都市や城、ロマンチックな展望地が好きな人にうってつけです。いちばんの目玉はフルボスカルスケー岩石都市。数多くのハイキングコースと、マリアーンスカー展望台のような眺めのいいスポットがあります。

歴史を感じたいならトロスキー城へ。チェスキー・ラーイの象徴となっている、印象的な廃城です。岩塔に囲まれたフルバー・スカーラ城も見どころです。

見どころ: フルボスカルスケー岩石都市、トロスキー城、フルバー・スカーラ城、プラホフスケー奇岩群、コスト城。
アクティビティ: ハイキング、ロッククライミング、サイクリングロード。

1. チェスキー・ラーイ(ボヘミアン・パラダイス)

2. アドルシュパフ・テプリツェ奇岩群

アドルシュパフ・テプリツェ奇岩群はチェコでもっとも美しい一帯のひとつで、そびえ立つ砂岩の岩塔、深い峡谷、神秘的な小道で知られています。人気が高いのはアドルシュパフ側で、「恋人たち」や「村長夫妻」といった名物の岩、そして小舟で渡れるロマンチックなアドルシュパフの湖があります。

訪れる人は少ないものの負けず劣らず魅力的なのがテプリツェ側の岩群。荒々しい風景、岩の隙間を抜ける細い通路、そして「こだまの上の展望台」のような見事な眺めが待っています。2つの岩石都市を結ぶのがヴルチー渓谷(狼の谷)。まるで別世界に迷い込んだような気分になります。

見どころ: アドルシュパフの湖、「恋人たち」、「村長夫妻」、テプリツェ側の岩群、ヴルチー渓谷、ストルジュメン城跡。

2. アドルシュパフ・テプリツェ奇岩群

3. ベスキディ山地

モラヴィア東部に広がるベスキディ山地は、美しい自然と豊かな文化・伝統で知られています。最高峰はリサー・ホラ。人気の登山先で、晴れた日にはタトラ山脈まで見渡せます。もうひとつの見どころがプステヴニ。建築家ドゥシャン・ユルコヴィチによる名建築が立つ山あいのエリアで、ここから神ラデガストの伝説が伝わるラドホシュチへも歩けます。

もっと静かな時間を過ごしたいならミオンシー原生林へ。ベスキディ本来の森が残る、貴重な自然保護区です。歴史的な建造物が好きならシュトランベルクの塔(トゥルーバ)や、ロジュノフ・ポト・ラドホシュチェムにあるヴァラシュスコ野外博物館がおすすめ。この地方の伝統を知ることができます。

見どころ: リサー・ホラ、プステヴニ、ラドホシュチ、ミオンシー原生林、シュトランベルクの塔、ヴァラシュスコ野外博物館。

アクティビティ: ベスキディの稜線歩き、サイクリングロード、冬はビーラーやヴェルケー・カルロヴィツェでのクロスカントリースキーやスキー。

3. ベスキディ山地

4. トシェボニ

トシェボニ盆地の中心にあるこの町は、池(養魚池)と温泉、歴史的な建物で知られています。町の中心に立つトシェボニ城がシンボル。スヴィェト池のほとりにあるシュヴァルツェンベルク家の霊廟を訪ね、ロジュンベルク池などの堤の上をのんびり歩いてみてください。運動器の治療で知られるアウロラ温泉も人気です。

見どころ: トシェボニ城、シュヴァルツェンベルク家の霊廟、スヴィェト池、ロジュンベルク池、トシェボニ旧市街
アクティビティ: 池をめぐるサイクリング、自然観察路のハイキング、温泉療法、釣り

4. トシェボニ

5. レドニツェ・ヴァルティツェ

レドニツェ・ヴァルティツェ文化景観はヨーロッパ最大級の景観公園のひとつで、ユネスコ世界遺産に登録されています。最大の見どころはレドニツェ城。内部の装飾も、周囲の庭園も優雅そのものです。公園全体を見渡せるミナレット(尖塔)まで歩いたり、自然のただ中に立つロマンチックな廃墟ヤヌーフ城へ足を延ばしたりしてみてください。

ヴァルティツェではヴァルティツェ城へ。国立ワインセンターが入っていて、モラヴィア各地の名酒を試飲できます。一帯にはワイン街道が張りめぐらされていて、自然と建築、そしてモラヴィアワインをまとめて楽しめます。

見どころ: レドニツェ城、ミナレット、ヤヌーフ城、ヴァルティツェ城、三美神の神殿
アクティビティ: 庭園の散策、名所を結ぶサイクリング、ワイン街道めぐり

5. レドニツェ・ヴァルティツェ

6.リプノ

リプノは南ボヘミアでもっとも人気の高いリゾートエリアのひとつで、家族連れにもスポーツ好きにも自然好きにも、幅広い楽しみ方があります。いちばんの目玉は樹冠の遊歩道(ツリートップ・ウォーク)。ダム湖と周囲の風景を見晴らす絶景が広がります。夏は湖水浴、SUP、リプノ湖のクルーズが楽しめます。

冬はリプノ・スキーリゾートを目指すスキーヤーやクロスカントリー愛好者の楽園になり、凍った湖面でスケートを楽しむこともできます。子どもにも大人にも人気なのが「森の王国」。自然のなかで遊べるアクティビティパークです。

見どころ: 樹冠の遊歩道、リプノ湖、森の王国、フリムブルク、ヴィートクーフ・フラーデク城跡
アクティビティ: 湖水浴、ウォータースポーツ、ハイキング、サイクリング、ウィンタースポーツ

6.リプノ

7. チェスキー・クルムロフ

ユネスコ世界遺産に登録された南ボヘミアの真珠チェスキー・クルムロフは、旧市街の美しさと、ヴルタヴァ川の蛇行に抱かれた立地が魅力です。町のシンボルはチェスキー・クルムロフ城。見事な内装に加え、バロック劇場と庭園の回転客席の野外劇場があります。曲がりくねった路地を歩けば、歴史的な家々が並ぶ趣あるラトラーン地区へ。

黒鉛の鉱山の見学も面白いですが、いちばん人気のアクティビティはカヌーで町なかの4つの堰を下ること。かつてのスリルは薄れましたが、そのぶん誰でも転覆せずに越えられるようになりました。

見どころ: チェスキー・クルムロフ城、バロック劇場、回転客席の野外劇場、ラトラーン地区、聖ヴィート教会、黒鉛鉱山
アクティビティ: 街歩き、ヴルタヴァ川のカヌー、周辺のサイクリング

7. チェスキー・クルムロフ

8. ブロウモフ岩壁

ブロウモフ岩壁はチェコでもっとも美しい岩石都市のひとつで、ハイキングには絶好の場所です。ブロウモフとポリツェ・ナト・メトゥイーのあいだに連なる砂岩の山並みは、荒々しい自然と岩の隙間を抜ける細い通路、そして素晴らしい眺めで知られています。中心となるのがフヴィェズダ。バロック様式の「雪の聖母」礼拝堂と、周囲を見渡す展望台があります。

ほかにもスラヴェンスケー・キノコ岩やコヴァーシュ渓谷といった奇岩が人気で、静けさと手つかずの自然を味わえます。もっと歩きたい人には、近くのブロウモフ修道院とあわせた長めのコースもおすすめです。

見どころ: フヴィェズダ、スラヴェンスケー・キノコ岩、コヴァーシュ渓谷、「ハゲワシの巣」展望台、ブロウモフ修道院
アクティビティ: 奇岩をめぐるハイキング、サイクリング、展望台めぐり

8. ブロウモフ岩壁

9. リフレプスケー山地

モラヴィア北部のリフレプスケー山地は、サイクリングと自然が好きな人には夢のような場所です。とりわけ有名なのがリフレプスケー・トレイル。チェコ屈指のバイクパークで、初心者向けのフロートレイルから、経験者向けの岩がちなテクニカルコースまでそろっています。

自転車を降りて歩きたくなったら、この地方でも指折りの美しさを誇るニーズネロフの滝へ。周辺には歴史の跡も多く、カルテンシュテイン城跡や、山あいのダムがある素朴な村ヴェルケー・ヴルブノも訪ねてみてください。

見どころ: ニーズネロフの滝、カルテンシュテイン城跡、ボルーフコヴァー山の展望塔、ヴェルケー・ヴルブノ、ラチー渓谷のダンスホール。

アクティビティ: リフレプスケー・トレイルのMTBコース、ニーズネロフの滝周辺のハイキング、冬はパプルセクでのスキーとクロスカントリー。

9. リフレプスケー山地

10. イゼラ山地

イゼラ山地は、静けさと美しい自然、そして無理のないハイキングを求める人にぴったりの場所です。夏はサイクリスト、冬はクロスカントリースキーヤーに愛されるイゼラ縦走路へ出かけてみましょう。とりわけ印象的なのが決壊したダム。悲劇の歴史と美しい眺めが同居する場所です。チェコ側の最高峰スムルクもおすすめで、展望塔からはポーランドまで見渡せます。

子ども連れにはクラーロフカ展望塔までの散歩がおすすめ。休憩スペースと軽食もあります。クライミング好きにはフリードラント城壁岩の岩場が、のんびりサイクリングしたい人にはソウシュ・ダム周辺の道が向いています。

見どころ: 決壊したダム、スムルク山、イゼラ山地のブナ原生林、フリードラント城壁岩、ソウシュ・ダム、クラーロフカ展望塔、ヴェルキー・シュトルピフ滝。

アクティビティ: イゼラ縦走路のクロスカントリーコース、滝や展望塔を目指すハイキング、ダム周辺のサイクリング、砂岩でのクライミング。

10. イゼラ山地

11. テルチ

テルチはヴィソチナ地方の宝石で、色とりどりのアーケードと装飾豊かなファサードが並ぶルネサンス様式の広場によってユネスコ世界遺産に登録されています。テルチ城では美しい内装を見学し、庭園を散策できます。町の周辺はサイクリングにも、シュチェプニツキー池のほとりの散歩にもぴったりです。

見どころ: ルネサンス様式の広場、テルチ城、城の庭園、聖ヤクプ教会、シュチェプニツキー池
アクティビティ: サイクリング、散策、夏の湖水浴

11. テルチ

12. クルシュネー山地(エルツ山地)

チェコ西部の国境沿いに連なるクルシュネー山地は、人混みのない魅力的なコースを探している人にうってつけです。山地の最高峰クリーノヴェツに登れば、見事な眺めが待っています。もうひとつの見どころがボジー・ダルの湿原。希少な動植物が息づく貴重な湿地を、自然観察路がめぐっています。

鉱山の歴史をたどるなら、ユネスコ世界遺産のエルツ山地/クルシュノホジー鉱業地域へ。アベルタミ近くのヨハネス坑道などが見学できます。産業遺産が好きならフラーイェ運河も外せません。チェコに残るこの種の水路としては、もっとも保存状態のよいもののひとつです。

見どころ: クリーノヴェツ、ボジー・ダルの湿原、ヨハネス坑道、フラーイェ運河、「幼子イエスの道」。

アクティビティ: 稜線のハイキングとサイクリング、クリーノヴェツ周辺のウィンタースポーツ、クルシュネー縦走路でのクロスカントリースキー。

12. クルシュネー山地(エルツ山地)

13. ココジーンスコ(マーハの地)

ココジーンスコは砂岩の岩々とロマンチックな小道、そして静けさが魅力の、おとぎ話のような地域です。シンボルは森に囲まれたココジーン城。塔からの眺めが素晴らしく、日帰り旅にぴったりです。巨大な石のキノコのような奇岩ポクリチキ(鍋のふた岩)もぜひ。

マーハの地ではマーハ湖でのんびり過ごせます。湖水浴やペダルボート、遊覧船が楽しめます。もうひとつの見どころがホウスカ城。地獄の門にまつわる不気味な伝説が語り継がれている城です。

見どころ: ココジーン城、ポクリチキ、マーハ湖、ホウスカ城、ネダミの奇岩群。
アクティビティ: マーハ湖周辺のサイクリング、岩々をめぐるハイキング、湖水浴。

13. ココジーンスコ(マーハの地)

14. クルコノシェ山地(巨人山地)

クルコノシェはチェコ最高の山地で、本格的な山歩きから気軽な散歩まで、両方を楽しめます。いちばんの目玉はもちろんチェコ最高峰のスニェシュカ山。徒歩でも、ペツ・ポト・スニェシュコウからのロープウェイでも登れます。定番ルート以外なら、シュピンドレルの山小屋からオブジー・ドゥル(巨人の谷)を経てルチニー・ボウダへ抜ける稜線歩きもおすすめです。

家族連れには、ハラホフ近くのムムラヴァ滝が最適。子どもでも無理なく行けます。ラプスカー・ボウダも面白く、ここからエルベ川の源流まで歩けます。歴史好きには、美しいルネサンス様式の城と修道院がある町ヴルフラビーがおすすめです。

見どころ: スニェシュカ山、ムムラヴァ滝、ルチニー・ボウダ、エルベ川の源流、オブジー・ドゥル、シュピンドレルの山小屋、ヴルフラビー。

アクティビティ: 稜線歩き、サイクリング、冬はペツ・ポト・スニェシュコウ、シュピンドレルーヴ・ムリーン、ハラホフでのスキー。

14. クルコノシェ山地(巨人山地)

15. シュマヴァ(ボヘミアの森)

シュマヴァは自然好きとアクティブに過ごしたい人の楽園です。この保護区には数百キロのコースと、神秘的な湖、静かな森が広がっています。とくに人気なのがチェルネー湖とチェルトヴォ湖。楽なハイキングで訪ねられます。チェコでもっとも高い場所にある氷河湖ラカ湖も人気です。

動物に興味があるなら、スルニー近くのオオカミの自然観察路へ。広い飼育場でオオカミを見られます。トシーイェゼルニー湿原も見どころで、木道を歩いて泥炭地を抜けられます。サイクリストやクロスカントリースキーヤーには、地域全体を貫くシュマヴァ縦走路が最適です。

見どころ: チェルネー湖とチェルトヴォ湖、ラカ湖、トシーイェゼルニー湿原、ボウビーン原生林、トゥルネル小屋、モドラヴァ。

アクティビティ: ハイキング、サイクリング、冬はジェレズナー・ルダやザドフでのクロスカントリーとスキー。

15. シュマヴァ(ボヘミアの森)

16. チェコ・スイス国立公園

チェコ・スイス国立公園はチェコでもっとも絵になる国立公園のひとつで、ヨーロッパ最大の砂岩のアーチプラフチツカー門で知られています。エドムンドの峡谷もぜひ。岩壁のあいだを小舟で進む、ロマンチックな遊覧が待っています。

もうひとつの見どころがマリアの展望台。岩石都市の風景を一望できます。静かな場所を探しているなら、公園のシンボル的な山ルージョヴスキー山へ。

見どころ: プラフチツカー門、エドムンドの峡谷、マリアの展望台、ルージョヴスキー山、ドルスキー水車小屋跡。
アクティビティ: 整備された道のハイキング、サイクリング、ロッククライミング。

16. チェコ・スイス国立公園

17. フルボカー・ナト・ヴルタヴォウ

フルボカー・ナト・ヴルタヴォウはチェコでもっとも美しい町のひとつ。その理由は、イギリスのウィンザー城を思わせる象徴的なフルボカー城です。見学ツアーでは、豪華に装飾された内部と、隣接する庭園をめぐれます。

近くのアレシュ南ボヘミア美術館では、重要な美術作品を鑑賞できます。家族連れには中央ヨーロッパの動物を集めたオフラダ動物園が最適。自然のなかで過ごしたいなら、ムニツキー池や、ヴルタヴァ川沿いのサイクリングロードでチェスケー・ブジェヨヴィツェまで走ってみてください。ポニェシツェ近くのフェラータ(鉄索付き登攀ルート)も見逃せません。

見どころ: フルボカー城、アレシュ南ボヘミア美術館、オフラダ動物園、ムニツキー池、ヴルタヴァ川沿いのサイクリングロード。

アクティビティ: 庭園の散策、ゴルフ、サイクリング、ポニェシツェ近くのヴルタヴァ川沿いフェラータ、ヴルタヴァ川のカヌー、ヴルブネーの人工スラロームコース。

17. フルボカー・ナト・ヴルタヴォウ

18. カルロヴィ・ヴァリ

カルロヴィ・ヴァリはチェコでもっとも有名な温泉地で、コロネード(列柱廊)、鉱泉、そして豊かな湯治の歴史が魅力です。ムリーンスカー・コロネードを歩きながら、温泉水を味わってみてください。眺めを楽しむなら、ケーブルカーで上がれるディアナ展望塔へ。

ガラス工芸の伝統でも知られ、モーゼル美術館でその歴史に触れられます。毎年世界中から人が集まる国際映画祭も有名。自然が好きなら、町を見下ろす楽なコース「鹿の跳躍」がおすすめです。

見どころ: ムリーンスカー・コロネード、ディアナ展望塔、「鹿の跳躍」、モーゼル美術館、ホテル・テルマル。

アクティビティ: 温泉街の散策、周辺のサイクリング、スラフコフの森への遠足。

18. カルロヴィ・ヴァリ

19. イェセニーキ山地

イェセニーキはチェコでもっとも美しい山岳地帯のひとつで、迫力ある稜線と滝、静かな森が広がります。最高峰はプラジェトで、徒歩でも自転車でも登れます。頂上へ向かう途中、イェセニーキ最古級の山小屋シュヴィーツァルナにも立ち寄ってみてください。

人気の行き先には、家族連れにぴったりのレショフの滝もあります。産業遺産が好きならドロウヘー・ストラーニェ揚水発電所へ。サイクリングと組み合わせられます。この地方は温泉地も多く、澄んだ空気と鉱泉で知られるカルロヴァ・ストゥダーンカが代表格です。

見どころ: プラジェト、レショフの滝、ドロウヘー・ストラーニェ、カルロヴァ・ストゥダーンカ、シュヴィーツァルナ、ケプルニーク。

アクティビティ: 山歩き、サイクリング、冬はカルロフ・ポト・プラジェデムやチェルヴェノホルスケー峠でのクロスカントリーとスキー。

19. イェセニーキ山地

20. チェスカー・カナダ(チェコのカナダ)

チェスカー・カナダは、南ボヘミアとヴィソチナ地方の境に広がる魅力的な土地です。荒々しい自然、深い森、池、そして絵になる奇岩に心を奪われます。ふとした瞬間、本当にカナダにいるような気分になることも(夏には最高のブルーベリーが採れます)。

ランドシュテイン城跡をぜひ訪ねてください。眺めが素晴らしいだけでなく、中世に引き戻されるような空気が漂います。オシカ池とズヴーレ池のまわりを歩いたり自転車で走ったりするのもおすすめ。泳ぐのにも、のんびりするのにも最適な池です。

見どころ:ランドシュテイン城跡、オシカ池とズヴーレ池、スラヴォニツェ、ズヴィェジーンカの岩窟住居、「石の海」自然保護区。

アクティビティ:チェスカー・カナダのサイクリングとハイキング、池での水遊び、冬のクロスカントリーコース。

20. チェスカー・カナダ(チェコのカナダ)

21.ミクロフ

ミクロフは南モラヴィアでもっとも魅力的な町のひとつで、ワインの伝統と歴史、美しい風景が溶け合っています。町のシンボルはミクロフ城。周囲のぶどう畑とパーラヴァ丘陵を見晴らす眺めが広がります。旧市街は細い路地とディートリヒシュタイン家の霊廟、そしてバロック建築が魅力。なかでもコジー・フラーデク(山羊の砦)からの夕暮れの町並みは格別です。

自然や散策が好きならスヴァティー・コペチェク(聖なる丘)がおすすめ。人気の巡礼地で、ミクロフ周辺のパノラマを楽しみながら楽な道を登れます。町はワイン街道の拠点でもあり、モラヴィアの銘酒を味わえる地元のワインセラーへと道が続いています。

見どころ: ミクロフ城、ディートリヒシュタイン家の霊廟、コジー・フラーデク、スヴァティー・コペチェク、シナゴーグとユダヤ人墓地
アクティビティ: ワイン街道のサイクリング、パーラヴァ丘陵のハイキング、ワインセラーでの試飲

21.ミクロフ

22. ジェレズネー山地とセチ・ダム湖

東ボヘミアとヴィソチナ地方の境に広がるジェレズネー山地は、豊かな自然と歴史的建造物、静かな一角が同居する独特の地域です。象徴となるのがリプニツェ・ナト・サーザヴォウ城。同名の小さな町を見下ろすように立ち、周囲を一望できます。リプニツェは作家ヤロスラフ・ハシェクゆかりの地としても知られ、名作『兵士シュヴェイク』の一部をここで書きました。町の博物館がその足跡を伝えています。

自然を楽しむなら、この山地最大の見どころセチ・ダム湖へ。湖水浴、釣り、ウォータースポーツ、のんびりした散歩に最適です。すぐ近くにはオヘプ城跡があり、ダム湖を望む美しい眺めが楽しめます。一帯には森や岩場、フルディムカ川沿いを通るハイキングコースとサイクリングロードが網の目のように延びています。

地質に興味があるなら、この地域の地質学的な豊かさを紹介するジェレズネー山地自然観察路や、奇岩で知られるロヴィェチーン渓谷保護区がおすすめです。

見どころ: リプニツェ・ナト・サーザヴォウ城、セチ・ダム湖、オヘプ城跡、ロヴィェチーン渓谷、ジェレズネー山地自然観察路
アクティビティ: セチ湖での水遊びとウォータースポーツ、ハイキング、サイクリング、釣り、地質の自然観察路

22. ジェレズネー山地とセチ・ダム湖

23. スロウプ・フ・チェハーフ

趣ある村スロウプ・フ・チェハーフは、砂岩の岩を削って造られた岩の城で知られています。歴史展示が興味深いだけでなく、周囲を見渡す眺めも見事です。すぐそばには森の劇場があります。岩に抱かれた自然の円形劇場で、いまも文化イベントが開かれています。

近くにはサムエルの洞窟や、砂岩の岩の上の展望地といった自然の見どころもあります。森や渓谷を抜ける気持ちのよいコースは、自然好きにはたまりません。

見どころ: スロウプの岩の城、森の劇場、サムエルの洞窟、周辺の展望地。
アクティビティ: ハイキング、岩場でのクライミング、サイクリング。

23. スロウプ・フ・チェハーフ

24. ビーレー・カルパティ(白カルパチア)

チェコとスロバキアの国境に横たわるビーレー・カルパティは、ユネスコの生物圏保存地域です。他にはない自然、ランの咲く広大な草原、静かな村々が魅力。シンボルは山地の最高峰ヴェルカー・ヤヴォジナで、ハイカーに人気の目的地です。

ヴルシャテツの岩峰にも足を延ばしてみてください。美しい石灰岩の岩壁と絵になる眺めが待っています。一帯には草原や森、村々を結ぶハイキングコースとサイクリングロードが張りめぐらされています。この地方の民家建築や伝統は、周辺の小さな博物館や野外博物館で知ることができます。

見どころ: ヴェルカー・ヤヴォジナ、ヴルシャテツの岩峰、ジートコヴァー、ボイコヴィツェ、ホスチェチーン
アクティビティ: ハイキング、サイクリング、冬のクロスカントリースキー

24. ビーレー・カルパティ(白カルパチア)

25. ドルニー・モラヴァ

クラーリツキー・スニェジュニークのふもとにあるドルニー・モラヴァは、チェコでもっとも現代的な観光地のひとつです。最大の目玉は「雲の中の遊歩道」。独創的な形をした展望構造物で、周囲を手に取るように見渡せます。スリルを求める人には、チェコ最長のコースターマンモス・マウンテンコースターがあります。

冬は地元のスキー場が最高のコンディションになります。夏はクラーリツキー・スニェジュニークへの登山へ。素晴らしい眺めと、モラヴァ川の源流が待っています。子ども公園アマールカをはじめ遊べる施設が充実していて、家族連れにもぴったりです。

見どころ: 雲の中の遊歩道、マンモス・マウンテンコースター、クラーリツキー・スニェジュニーク、モラヴァ川の源流、子ども公園アマールカ
アクティビティ: スキー、ハイキング、サイクリング、アドレナリン系アクティビティ

25. ドルニー・モラヴァ

26. ルジツケー山地

ルジツケー山地は、不当に見過ごされている北ボヘミアの宝です。象徴は山地の最高峰ルジュ山(793m)。周囲の風景と、隣接するチェコ・スイス国立公園まで見渡せます。カメニツキー・シェノフ近くのパンスカー・スカーラも一見の価値あり。「石のオルガン」と呼ばれる柱状節理です(厳密には山地の境界から200mほど外ですが、訪ねる価値は十分あります)。

独特の空気が漂うのがトルシュテイン領一帯。トルシュテイン城跡や、山地全体を見晴らすイェドロヴァーへ登れます。もっと知られていない場所を探しているなら、近くのスロウプ・フ・チェハーフの森の劇場へ。砂岩の岩を削って造られた自然の舞台で、いまも使われている地域屈指の名所です。

周辺の見どころ: ルジュ山、パンスカー・スカーラ、トルシュテイン城跡、イェドロヴァー、スロウプの森の劇場、ガラス職人の集落リンダヴァ。

アクティビティ: 稜線のハイキング、砂岩の岩々を縫うサイクリング、岩壁でのクライミング、冬はイェドロヴァー周辺のクロスカントリーコース。

26. ルジツケー山地

27. チェスケー・ストシェドホジー(ボヘミア中央山地)

ボヘミア中央山地は、円錐形の火山性の峰々、ロマンチックな眺め、そして独特の風景で心をつかみます。もっとも有名なのが山地の最高峰ミレショフカ。チェコでいちばん風の強い山としても知られます。人混みを避けたいなら、あまり知られていないロヴォシュへ。エルベ川の美しい峡谷「ポルタ・ボヘミカ」を望む絶景が広がります。

歴史好きにはハーズムブルク城がおすすめ。丘の上にそびえる廃城で、この一帯の風景を決定づける存在です。ボレチュ山自然保護区も面白く、冬になると岩の割れ目から暖かい空気が立ちのぼります。他では見られない現象です。

穴場を探しているならオパーレンスケー渓谷へ。小川と古い水車小屋があり、楽なハイキングコースが通る、絵になる谷です。ワインを味わってのんびりしたいなら、ヴェルケー・ジェルノセキ周辺のワイン産地へ。地元のワインを飲みながら、エルベ川沿いのぶどう畑を眺められます。

見どころ: ミレショフカ、ロヴォシュ、ハーズムブルク城、ボレチュ山、オパーレンスケー渓谷、ポルタ・ボヘミカ、ヴァルホシュチ展望塔。

アクティビティ: 火山性の丘への登山、エルベ川沿いのサイクリング、ヴェルケー・ジェルノセキでのワイン試飲、オパーレンスケー渓谷の散策。

27. チェスケー・ストシェドホジー(ボヘミア中央山地)

28. スラヴォニツェ周辺

歴史と静けさ、自然の魅力がひとつになった場所を探しているなら、スラヴォニツェ周辺は期待を裏切りません。オーストリアとの国境に接するこの一帯は、ゆっくり歩き、自転車で走り、素朴な村々をさまようのにうってつけです。

まずはスラヴォニツェから。装飾豊かな家々が並ぶ、見事に保存されたルネサンス様式の広場が迎えてくれます。町の塔にもぜひ登ってみてください。マジーシュもおすすめで、自分でマグカップに絵付けができます。歴史好きなら国境要塞線の遺構も外せません。

ひと味違う提案が、不思議な岩の造形「悪魔の尻」への小旅行。名前のインパクトだけでなく、周囲の風景そのものが面白い場所です。

  • 見どころ: スラヴォニツェの地下坑道、ルネサンス様式の広場と塔、マジーシュ、ランドシュテイン城跡、スラヴォニツェ要塞エリア
  • アクティビティ: チェスカー・カナダを走るサイクリングロード、ハイキング、冬は池でのスケート。
28. スラヴォニツェ周辺

29. オルリツケー山地

ポーランドとの国境近く、東ボヘミアに広がるオルリツケー山地は、気軽なハイキングと素朴な村々、美しい眺めで人気です。最高峰はヴェルカー・デシュトナー。山頂に建つ現代的な展望塔からは、稜線全体を見渡せます。

歴史が好きならハニチカ要塞へ。第二次大戦前の国境要塞の一部で、現在は博物館になっています。ディヴォカー・オルリツェ川が流れる岩の回廊ゼムスカー・ブラーナ(国の門)をめぐる自然観察路も人気です。のんびり過ごすならジーチキ・フ・オルリツキーフ・ホラーフへ。ハイキングにもウィンタースポーツにも条件のよい村です。

見どころ: ヴェルカー・デシュトナー、ゼムスカー・ブラーナ、ハニチカ要塞、アネンスキー・ヴルフ展望塔、チャストロヴィツェ城。

アクティビティ: 稜線のハイキング、ディヴォカー・オルリツェ渓谷のサイクリング、冬はジーチキでのスキーとクロスカントリー。

29. オルリツケー山地

30. ノヴォフラツコ(ノヴェー・フラディ周辺)

ノヴォフラツコは南ボヘミアの静かであまり知られていない地域で、散策にものんびり過ごすにも事欠きません。まずはテルチノ渓谷へ。滝と古い水車小屋の跡が残る、ロマンチックな自然公園です。歴史好きなら、この地域のシンボルノヴェー・フラディ城や、ロジュミタール・ナ・シュマヴィェにある独特のブコワ家の霊廟を外せません。眺めを求めるならヴィソカー山やコホウト展望塔へ。

森の散策にはホイナー・ヴォダ原生林を組み合わせて。チェコでも指折りの古木が残っています。気軽なサイクリングが好きなら、趣ある砦が立つジュムベルク周辺のコースがおすすめです。

見どころ: テルチノ渓谷、ノヴェー・フラディ城、ホイナー・ヴォダ原生林、ブコワ家の霊廟、コホウト展望塔、ジュムベルクの砦。

アクティビティ: 起伏のゆるやかなサイクリングロードとハイキングコース、冬はクロスカントリーコース。

30. ノヴォフラツコ(ノヴェー・フラディ周辺)
Ondřej Žváček, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

31. クトナー・ホラ

クトナー・ホラは豊かな歴史を持つ町で、その建造物はユネスコ世界遺産に登録されています。もっとも有名なシンボルが聖バルボラ教会。建築も装飾も見事なゴシックの傑作です。セドレツの納骨堂もぜひ。人骨で装飾された礼拝堂で、チェコでもっとも異様な名所のひとつとして誰の記憶にも残ります。

歴史好きには、フラーデクにある銀鉱山の見学がおすすめ。この町を豊かにした採掘の歴史がわかります。町歩きでは、かつての王立造幣所ヴラシュスキー・ドヴール(イタリア宮)や、歴史的な建物が並ぶ広場へ足が向きます。

見どころ: 聖バルボラ教会、セドレツの納骨堂、フラーデクの銀鉱山、ヴラシュスキー・ドヴール、石の泉。

31. クトナー・ホラ

32. ヴラノフ・ナト・ディイー とポディイー国立公園

ヴラノフ・ナト・ディイーはロマンチックな行き先で、ディイェ川を見下ろす岩の上にそびえる美しい城で知られています。このバロックの傑作は、豪華な内部だけでなく、周囲の風景を望む息をのむ眺めも魅力です。

ヴラノフ一帯はポディイー国立公園の一部で、自然好きとハイカーの楽園です。ディイェ川沿いを歩けば、趣ある小道や奇岩、ジールスフィールドの岩のような展望地に出会えます。ウォータースポーツ好きにはヴラノフ・ダム湖が最適。湖水浴、クルーズ、SUPが楽しめます。

見どころ: ヴラノフ・ナト・ディイー城、ヴラノフ・ダム湖、ジールスフィールドの岩、ハルデック展望台、ビートフ城。

アクティビティ: ポディイー国立公園のハイキングとサイクリング、ダム湖での水遊びとウォータースポーツ、遊覧船。

32. ヴラノフ・ナト・ディイー とポディイー国立公園

33. マリアーンスケー・ラーズニェ

マリアーンスケー・ラーズニェは、療養に使われる鉱泉と美しい建築で名高い温泉町です。メインのコロネードでは鉱泉水を味わえるだけでなく、独特の空気に浸れます。歌う噴水もお忘れなく。毎晩、光と音楽のショーが町を彩ります。周辺にはハメリカ展望塔や、のんびり歩くのにぴったりのクラツカー自然保護区があります。

見どころ: メイン・コロネード、歌う噴水、ハメリカ展望塔、ファルスカー・キセルカ鉱泉、クラツカー自然保護区
アクティビティ: 温泉街の散策、サイクリング、ゴルフ場、周辺のクロスカントリーコース

33. マリアーンスケー・ラーズニェ

34.スラピ

スラピ・ダム湖はプラハから近い、夏の定番リゾートです。湖水浴、釣り、さまざまなウォータースポーツが楽しめます。いちばん美しい行き先のひとつがマーイ展望台。ヴルタヴァ川の蛇行を見下ろす、象徴的な眺めが広がります。自然好きならドルバーコフ=アルベルトの岩も外せません。ダム湖を独特の角度から望めます。

見どころ: スラピ・ダム湖、マーイ展望台、ドルバーコフ=アルベルトの岩
アクティビティ: ウォータースポーツ、ハイキング、釣り

34.スラピ

35. ノヴォムリーンスケーダム湖群

ノヴォムリーンスケー・ダム湖群は堂々としたパーラヴァ丘陵のふもとに広がり、ウォータースポーツ、サイクリング、歴史好きの楽園です。3つの湖がつながっていて、レジャーにも自然保護にも使われています。目玉は湖水浴、ウィンドサーフィン、SUP。とくに上流の湖が快適です。歴史と考古学に興味があるならパヴロフへ。マンモス狩人の時代へ誘う現代的な考古学パーク「アルケオパルク・パヴロフ」があります。

自然好きには、パーラヴァ丘陵の眺めが待っています。とくにジェヴィーチー・フラディ(乙女の城)への登りからは、湖群と周囲のぶどう畑を一望できます。湖のまわりはサイクリングにうってつけで、道は「ヴェストニツェのヴィーナス」で有名な近くのドルニー・ヴェストニツェにも続いています。

見どころ: ノヴォムリーンスケー・ダム湖群、パヴロフ、アルケオパルク・パヴロフ、ドルニー・ヴェストニツェ、ジェヴィーチー・フラディ
アクティビティ: ウォータースポーツ、湖水浴、サイクリング、ハイキング

35. ノヴォムリーンスケーダム湖群

36. インドジフーフ・フラデツ周辺

インドジフーフ・フラデツ周辺は、豊かな歴史と自然、そして忘れられない体験が結びついた地域です。象徴となるのがインドジフーフ・フラデツ城。チェコ最大級の城で、美しい内装と、人気の「白い貴婦人」伝説をめぐる見学ツアーが魅力です。

インドジフーフ・フラデツとノヴァー・ビストジツェを結ぶ狭軌鉄道では、歴史ある蒸気機関車で牧歌的な風景を走る特別な体験ができます。ロマンチックな景色を求めるなら、池の真ん中の小島に建つチェルヴェナー・ルホタ城へ。

見どころ: インドジフーフ・フラデツ城、「白い貴婦人」ツアー、狭軌鉄道、東経15度線の標、チェルヴェナー・ルホタ城、クリーズのからくり人形(世界最大の民俗クリスマス人形)
アクティビティ: 池をめぐるサイクリング、ハイキング、

36. インドジフーフ・フラデツ周辺

37. ヴィールダム湖

ヴィソチナ地方にあるヴィールとその周辺は、静かな自然と素晴らしい眺めが魅力です。中心となるのがヴィール・ダム湖。森と遊歩道に囲まれ、のんびり過ごすにもスポーツにも最適です。カラシーンへ足を延ばせば、ダム湖と周囲の丘を一望する展望塔があります。

歴史と自然が好きなら、モラヴィア最大級の城跡ズプシュテインへの遠足がおすすめ。ダム湖をめぐる自然観察路も整っていて、自然だけでなくダムの技術的な仕組みについても学べます。

見どころ: ヴィール・ダム湖、カラシーン展望塔、ズプシュテイン城跡、ダレチーン城跡
アクティビティ: ハイキング、サイクリング、釣り、冬のクロスカントリースキー

37. ヴィールダム湖

38.ストラージュニツェ

南モラヴィアの町ストラージュニツェは、民俗文化と伝統フォークロアの中心地です。目玉は民家建築の野外博物館。伝統的な建物や民族衣装、昔の暮らしぶりを間近に見られます。毎年ここで開かれる国際フォークロア・フェスティバルには、音楽と踊り、伝統を愛する人が国内外から集まります。

ストラージュニツェ城の庭園を散歩すれば、静かな時間を過ごせます。この町はバチャ運河を旅する拠点のひとつでもあり、小型ボートを借りて水面から風景を眺められます。

見どころ: ストラージュニツェ野外博物館、ストラージュニツェ城、城の庭園、バチャ運河
アクティビティ: バチャ運河のクルーズ、サイクリング、フォークロアのイベント

38.ストラージュニツェ
Palickap, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

39. バチャ運河

バチャ運河は、オトロコヴィツェとスロバキアのスカリツァを結ぶ独特の水路です。もとは石炭を運ぶために造られましたが、いまでは水上の旅を楽しむ人に人気の観光名所になりました。遊覧船に乗ってもいいですし、小型ボートを借りて自分のペースで周囲の風景をたどるのも楽しいものです。

運河沿いにはサイクリングロードの網も広がっているので、水上の旅と自転車をうまく組み合わせられます。設備の整ったストラージュニツェの船着き場が拠点として便利で、ストラージュニツェ城や野外博物館にもすぐ行けます。

見どころ: バチャ運河、ストラージュニツェの船着き場、ストラージュニツェ城、ストラージュニツェ野外博物館、ヴェセリー・ナト・モラヴォウ
アクティビティ: 運河のクルーズ、沿線のサイクリング、ハイキング

39. バチャ運河

40. シュトランベルクとスレスカー・ハルタ

北モラヴィアの趣ある小さな町シュトランベルクは、そのシンボルシュトランベルクの塔(トゥルーバ)で知られています。城跡に立つ塔からは、ベスキディ山地を望む美しい眺めが広がります。旧市街を歩きながら、名物「シュトランベルクの耳」もぜひ。長い伝統を持つ、耳の形をした甘い焼き菓子です。自然が好きなら、自然観察路のある植物公園ナーロドニー・サトも外せません。

すぐ近くのスレスカー・ハルタはチェコでもっとも新しいダム湖のひとつで、SUP、カヤック、モーターボートなどウォータースポーツが充実しています。湖のまわりには、サイクリングにも徒歩にも向いた道が何本も通っています。

見どころ: シュトランベルクの塔、シュトランベルク旧市街、ナーロドニー・サト、スレスカー・ハルタ、死火山ヴェルキー・ロウドニー
アクティビティ: ダム湖でのウォータースポーツ、ハイキング、サイクリング、郷土の名物の食べ歩き

40. シュトランベルクとスレスカー・ハルタ

41. チェスキー・レス(ボヘミアの森)

チェスキー・レスはチェコ西部の国境沿いに広がる、静かであまり人の訪れない地域です。手つかずの自然と深い森、そして眺めが好きな人にはうってつけ。最高峰のチェルホフへ登れば、展望塔からバイエルンまで見渡せます。

立ち寄る価値があるのが、ドマジュリツェにある歴史的なホト城。国境警備を担った「ホト人」の誇り高い歴史を伝えています。自然を楽しむならハルトラフスカー草原保護区や、泥炭地ポトコヴァークへ続く自然観察路へ。

見どころ: チェルホフ、ハルトラフスカー草原、ホト城、ポトコヴァーク、スタリー・ヘルシュテイン城跡。
アクティビティ: 自然保護区のハイキング、サイクリング、冬のクロスカントリースキー。

41. チェスキー・レス(ボヘミアの森)

42. チェコの家族旅行・家族向けおでかけ

チェコには、子どもも大人も楽しめる家族向けのおでかけ先がたくさんあります。とくに人気なのがズリーン・レシュナー動物園。エキゾチックな動物と美しい城の風景を一度に楽しめます。西部劇の町シクルーフ・ムリーンもおすすめで、ゲームやショーが目白押しのカウボーイの世界が広がります。

学びながら遊びたいなら、プルゼニのテフマニア科学センターへ。体験型の展示は子どもだけでなく大人も夢中にさせます。ミロヴィツェにあるミラクルムもおすすめ。自然のなかにアトラクションが詰まったアミューズメントパークです。

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チェコ国内の休暇スポット - 行ってよかった43か所(+ マップ)

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